IT活用で経営革新!

ホーム>事業実施報告

事業実施報告

アイティコーディネータやまぐち協同組合地域別・観光業IT利活用フォーラム実施報告
事業番号
ちゅうごく2
実施機関名
アイティコーディネータやまぐち協同組合
[URL http://www.siy.co.jp/itc/] 
(実施都市名: 山口県周防大島町,周南市)
テーマ名称
地域別・観光業IT利活用フォーラム
主催
主催:ちゅうごくIT経営応援隊
後援:山口県、社団法人山口県観光連盟、周防大島町観光協会
    周南市観光協会
作成者名
〔資 格〕・ITC 〔氏 名〕原田耕太郎 
〔E-mail Address〕 k-harada@siy.co.jp
〔認定番号〕・0027892004C
事業を支援した
ITコーディネータ
〔資 格〕・ITC〔氏 名〕石田 豊
〔E-mail Address〕y-ishida@ms10.megaegg.ne.jp
〔認定番号〕・0041712005C

〔資 格〕・ITC 〔氏 名〕植村育夫 
〔E-mail Address〕 i-uemura@siy.co.jp
〔認定番号〕・0015612003C

〔資 格〕・ITC 〔氏 名〕西村浩司 
〔認定番号〕・0053312004C

〔キーワード〕

観光業界ブランド化     地域活性化     IT利活用

〔テーマを取上げた狙い〕

中堅・中小企業の観光業者に対して、ITを活用した具体的な課題解決や新たな事業展開への取り組みのために成功事例の紹介とIT活用の手法について観光フォーラムを開催する。

〔テーマに関する現状・背景等〕

山口県内では、2001年「きらら博」、2004年「錦帯橋架け替え工事完了」、2006年「国民文化祭やまぐち」など、集客に結びつくイベントが多数行われているため、県内を訪れる観光客数は安定している。しかし右図の通り、近年県内宿泊客数は減少傾向にある。この宿泊客減少の歯止めや更に増加を目指すためには、それぞれの観光地のブランド化や、観光を含めた地域活性化、その地域の個店の活性化が望まれる。

【観光業界ブランド化セミナー(周防大島町)】

〔事業の概要〕

   ・場 所:山口県周防大島町小松   「大観荘」
・日 時:平成18年11月21日 14:30〜16:30
セミナー17:00〜18:00  講師と地域民による交流会
・講 師:株式会社地域活性プランニング 代表取締役 藤崎慎一 様
・演 題:「地域観光事業の活性化と情報発信」
〜フィルムコミッション事業の活用と情報化ツールの活用〜
・内 容:地域活性化には、マーケット感覚が不可欠。
「よそ者」「ばか者」「若者」を活用せよ・・・。

〔成 果〕

1.実現した成果

     ・セミナー出席者数・・・・・・・・・・・・・・・41名
(内 訳) 周防大島町役場  4名
周防大島町観光協会  6名
周防大島町民間企業他一般 12名
県東部行政/観光協会 11名
県関連機関 3名
周辺地域一般企業  2名
その他  3名
ITCやまぐち  3名
  ・講師と地域民による交流会・・・・・・・・・・・14名
(内 訳)  周防大島町役場  4名
周防大島町民間企業他一般  7名
県関連機関  2名
その他  1名
ITCやまぐち  2名

2.期待される成果
「講師と地域民による交流会」へは、「周防大島町役場」「地域企業」
「地域ボランティア」と、多方面の方々が参加され、活発な意見交換が
行われた。また、【インターネットTV】を取り組み中の若い事業者が
参加され、【周防大島町】の情報発信ツールとして検討されていた。
いずれも【周防大島町】の将来に対し危機感を持っておられ、今後の協
力体制の中で、『熟年者の智恵』と『若者のIT』との融合に期待が持
てる。

〔評 価〕

        1.事業の成功要因
  ・著名な講師と言う事で、当日の飛び入り参加の方もあり、盛況に実施で
 きた。
  ・講師が、会場参加者に「質問を投げかける」形で進行され、和やかな雰
 囲気の中に、適度の緊張感を持って、セミナーが実施できた。
  ・周防大島町に関連する多方面の方々が参加され、地域活性化に対する意
欲が感じられた。
2.事業の課題
  ・地域活性を意識した団体が複数あるが、個別活動が多く連携が難しい状
 況にある。まずは、「IT利活用」ではなく、地域組織の横連携から
「地域活性化」に結びつける必要があると思われる。ただし、地域の人間
 関係には、特に注意を払わなければいけないと思われる。
3.評価・感想
  ・ITに関連する若いSOHO事業者は複数いるが、高齢者の多い町では、
「地元」と「IT」を結びつけることは、難しいように思われる。まずは、
観光・みかん・漁業など【周防大島町】の資源を有効活用した【地域活性】
【雇用創出】などに取り組む必要があると感じた。その中から、【インター
ネットTV】への技術情報の提供や、今後の【特産品:ネット販売】など、
地元にとっての新しい仕組みを提案していきたい。

【周南市観光活性化セミナー(周南市)】

〔事業の概要〕

     ・場 所:山口県周南市児玉町    「徳山保健センター」
・日 時:平成18年12月 7日 14:00〜16:30
・講 師:プログラム@ アイティコーディネータやまぐち協同組合 専務理事 植村育夫
  プログラムA アイティコーディネータやまぐち協同組合 原田耕太郎
     ・演 題:プログラム@ 「ホームページ活用による成功事例の紹介」(越後湯沢他)
プログラムA 「ホームページ作成、Internet活用等新しいテクノロジーの紹介」

〔成 果〕

        1.実現した成果
  ・セミナー出席者数・・・・・・・・・・・・・・・13名(申込み:14名)
(内 訳) 周南市観光協会 1名
周南市民間企業他一般 6名
県東部行政/観光協会 4名
県関連機関 2名
ITC          3名

2.期待される成果
  ・「プログラム1」「プログラム2」とも好評で、「自社ホームページの見直し」
「携帯電話用ホームページの作成」、また「新鮮な情報発信の仕組みへの取組み」
など、【今後のホームページ】へ向けた取り組みが期待される。

〔評 価〕

        1.事業の成功要因
   ・周南市観光協会の方を窓口に集客を行い、「ホテル・旅館業」の方々に集まって
 もらった。
   ・周南地域の「ホテル・旅館業」のホームページは、古いシンプルな物が多く、
 セミナー内容がマッチしていた。
 2.事業の課題
   ・周南市の温泉地域は、4箇所に分散しているため、規模や取組みへの温度差が
  感じられた。
  今後も、観光協会を中心にアプローチを行うが、4地域それぞれのへ対応が重要
  になると思われる。
 3.評価・感想
   ・周南地域は、海岸部にコンビナート地帯を有し、出張族に向けた「ビジネスホ
  テル」の価格競争が激化している様子がある。その中で、温泉地域が生き残るた
  めには、個店の差別化に留まらず、地域の差別化をも意識した仕掛け作りが必要
 と思われる。また、県内の温泉観光地の中では、全般的に【IT利活用】が遅れ
 ているように思われる。それらの状況を踏まえ、今後の取組みとして、どのよう
 に【IT経営】【IT利活用】を啓蒙していくかが、焦点になると考えられる。